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- 口元が突き出している(口ゴボ)
口ゴボとは?
口ゴボとは、上下の歯の前方部分が突出し、口元が前に飛び出したような状態を指します。口を閉じても前歯部分が閉じきらず、口が開いた状態になることが特徴的です。この状態は、咬み合わせの問題や口呼吸の習慣などにより引き起こされることが多いです。
見た目・お口の健康への影響
口ゴボの状態は、見た目に影響を及ぼし、対人関係に不安を感じるようになったり、コンプレックスの原因となったりする場合があります。また、口が開いた状態になることで、口呼吸の習慣が定着しやすくなり、これが口腔内の乾燥、喉の痛み、口臭などの問題を引き起こすこともあります。
こんなことでお悩みではありませんか?
- 口が自然と開いてしまう
- 口元の見た目に自信がない
- 口臭が気になる
- 口が乾くことが多い
- 口元にコンプレックスを感じている
など
このようなことでお悩みでしたら、奈良市・富雄駅近くの倉田歯科へお気軽にご相談ください。
口ゴボの矯正治療
口ゴボの矯正治療では、咬み合わせの改善と口元の形状の修正を目指します。治療にはワイヤー・ブラケット、マウスピース型矯正装置、リンガルブラケット(裏側矯正)などの様々な矯正装置が使用され、患者様の状態やニーズに応じて選ばれます。
裏側矯正(舌側矯正)
裏側矯正は装置が外から見えにくいのが特徴で、見た目に配慮したい方におすすめです。ただし、舌への違和感や発音に影響を受ける可能性があるため、それを理解した上で選択する必要があります。
マウスピース矯正
マウスピース矯正(マウスピース型矯正装置)は見た目への影響が少なく、取り外し可能なため生活の中での負担が少ないという利点があります。しかし、指定された時間(大体20~22時間)は装着し続ける必要があり、矯正可能な範囲に制限があります。